みなさん、こんにちは!
今回もリクエスト頂いた内容をまとめていきたいと思います!♪
実際に韓国に住んだら、家賃やお給料などの経済事情はどうなのか?気になるところですよね!
住む地域によっても変わってきますが、今回はソウルを中心にお話していきたいと思います!
月の家賃ってどれくらい?ウォルセってなに?チョンセってなに?
韓国には、韓国独自の賃貸制度であるウォルセとチョンセというものがあります。
チョンセとは毎月の家賃を支払わなくても良い代わりに、最初にかなり大きめの金額の保証金が必要な家賃制度!
また、契約終了後、家を出るときにその保証金を家主から返してもらえます。
ウォルセの場合は、住む地域によっても変わってきますが、保証金がチョンセよりも少ない代わりに毎月の家賃がソウル市内だと大体6万~8万円ほどします。
最初に払う保証金の金額が多いほど、月々の家賃が少なくなる特徴があります。
保証金はチョンセ同様、後々家を出るときに返してもらえます。
また、ソウル中心部及び江南地域であればあるほど家賃は高くなり、それ以外の外側の地域であればあるほど家賃は安くなります。
さらにプラスして地下鉄の駅から遠ざかるほどさらに安くなります。
筆者も同棲時代にオフィステルに住んでいました。ソウルの中でも田舎の方でしたが、家賃は6万5千円ほどで、保証金はありませんでした!
オフィステルの良いところは、すぐに生活が可能なように、冷蔵庫や洗濯機があったり、
ベッドがあったりするので、一人暮らしを始める留学生とかには良いんじゃないかな、と思います!
大体のお給料は?アルバイトは?正社員は?
これも、選ばれる職業により変わってくるかと思いますが、韓国のニュースをもとにしますと、月平均所得は297万ウォンだそうです。
ただ、これは大企業の所得も含まれての平均になります。
大企業労働者は月平均501万ウォン、
中小企業は231万ウォン、
労働者の所得を順序どおりに並べたとき、真ん中に位置した中位所得は220万ウォンということで、
大体、大企業以外の新卒は初任給が20万円くらいだと思っておけば良いかもしれないですね!
アルバイトに関しても、今のところ、最低時給は8.590ウォン。
北海道の最低賃金に似てるかな?という感じですね(笑)
また、整形外科のように当直や残業が多かったり、2か国語を使うような通訳の仕事の場合は、収入もそれなりに多くなります。
日本人の私の方が韓国人よりお給料が多い、なんてことが正直多いです。
物価は安いんじゃない?そこんとこどうなの?
正直、5年ほど前までは韓国っていうと安いイメージがありましたよね?
でも、実際に生活してみて思うのは、意外と高い!っていうことです。
特に、食糧品。今となっては日本のスーパーがかなり安かったように感じます。
野菜も果物もお菓子も飲み物も。
安いのはお洋服とかコスメかな、、あと交通費。
飲食店もランチが1000円を超えるお店が増えていて、パスタ1500円とか、特に江南エリアはそうですね。
日本のように手軽に行けるファミレスがないので、ステーキが食べたくなったら、outbackとかvipsとかお値段も結構しますよね。
下手したら、札幌の方が物価は安いかもしれないです(笑)
韓国は事業大国、会社員だけで暮らしてる人は少ないかも
韓国は日本より簡単に事業を始める人が多いと思います。
その分、お店の入れ替わりもかなり多いですよね!前に行ったお店がもう無くなってる!?なんて日常茶飯事!
周りの日韓夫婦さんを見ても、事業をされてる方が多いと思います。
日本居酒屋であったり、飲食店を始める方も!お店はかなり繁盛してるみたいですよ!^ ^
韓国で会社員だけをやるには将来が不安な面もありますね。
これからの時代は自分に出来ることを考えながら、会社員プラスアルファで働く形態が主流になっていくかもしれないですね。
いかがでしたでしょうか?
韓国の経済事情、物価が安い!と言われてた時代は過ぎ去りましたね…
お給料も昔より上がって、物価も上がって、
この国で不便なく暮らすなら、会社員だけではなく、何か事業を始めて…と考えていくそんな時代になっているようです。
更なる良いコンテンツを目指して!
ここまで、読んで下さりありがとうございました!☆